3月2日(木)
水と食塩水の見分け方 U
5年生の理科で「もののとけ方」の学習をしています。
子どもたちが一人一人判別するための実験を考えることが課題でした。
自分の考えた判別方法を発表し、そのよいところや考え直した方がいい点についてクラスで話し合いました。
事前に家で実験してきた子もいたりして、なかなか白熱した話し合いになりました。
「ぼくはこんな方法で確かめることができると思います」
自分の考えた方法をみんなの前で発表しました。
その方法に対して、クラスのみんなが考えを言います。
赤い帽子をかぶっている子は、説明された実験方法に疑問を持つ子です。
白い帽子をかぶった子が、支持する意見を発表しています。
「実験やって確かめたから大丈夫です」発表者が自信を持って言うと、帽子の色を赤から白に変える子が出てきました。
次に、似たような実験方法を考えてきた二人の子がその方法を発表しました。
友達の発表を真剣に聞いています。
また、その方法についての討論が始まりました。意見を言う子も、聞く子も真剣です。時には和やかな笑いが出たりして、とってもいい雰囲気でした。
授業をやって分かったことを発表しています。
いっしょうけんめい考えて、子どもたちも満足げでした。